初めてブログを始めましたが、バンコクに暮らし始めていろいろな経験をしました。
最初に頭に浮かぶのは悪いほうの経験ですが、初めてのブログでその話から始めるのは
あとで見返したときに気分が悪いだろうからなにか普通の話を書こうかと思います。

昨日の晩のこと。ビールを買いに近所の売店にバイクで向かっていると家を出て少しのところで
前を歩いている若い男の子たち(20代後半ぐらい)が大通りに向かって歩いていました。
後ろから近づいてくる私に振り返ってニッコリと微笑んできました。ゲイか？と思いながらも
とりあえず微笑み返し売店でビールを買いバイクに乗ろうとしたところでその若者たちが
追いついてきました。また微笑みかけてきたのでよく見ると、うちの住宅街の警備員でした。
いつもは綺麗な制服を着ているので普段着で歩いている彼らが毎日見ている警備員だと
わからなかっただけでした。

うちの警備員たちは比較的まともな教育を受けているようで、ちゃんと挨拶もするし
住宅街の中を1時間ごとに巡回しているようです。それも警備員が巡回をはしょらないように
住宅街内のソイの奥にセンサーが取り付けてありそこに警備員が持っている機械をかざすと
ちゃんとすべてのソイの奥まで巡回したことがその機械に記録される仕組みになっている
ようです。私がバンコクで見てきた警備員の中でもっともまともな警備員達です。